Raspberry Piと人感センサーキットで個室の空き状況管理してWebで表示


IoTスイッチのDIYキットを使った用途提案・紹介のコーナーです。

今回ご紹介するのは、「Raspberry Piで作る人感センサーで気配を感知IoT/DIYキット」です。

こちらの商品は、人感センサーで人の気配を感知するという特性を使い、お店や家の玄関、入り口に付けて、人が来たらアラート、お知らせをする用途で考えていました。

これをもう少し業務用に発展させた用途をご紹介します。

 

人感センサーを使った個室の使用状況把握の背景

お店の経営者という立場ではなく、お店を利用する側の立場で考えたときに、個室でしっぽりw?もとい、まったりご飯食べたいなと言うときがあると思います。

1週間前の予約だと、「個室でお願いします」と言えば、大概空いていますが、当日の場合だと、結構空いていなかったりしますね。

それを探して、なんども電話するのも面倒なので、リアルタイムでWebサイトなどに、個室の空き状況などが確認出来たらなというのが今回の背景です。

 

人感センサーを使ったIoTキットを使った場合のユースケース

 

個室を使ったサービスと聞くと、一番最初に思いつくのは、カラオケボックスでした。他には個室のある居酒屋さんや飲食店などもあるかと思います。

まずは、こういった個室に1台ずつ、人感センサーの付いたIoTキットを設置します。

そして、定期的(1分毎など)に個室の状況をセンシングして、お店のWebサイトにプッシュします。そうすることで、Webサイトを閲覧したユーザーが、混雑状況や空き状況を確認する事が出来ます。

また、このセンシングしたデータを元に、過去の空室率(稼働率)を算出したり、時間帯や曜日別に分析する事で、今後の販促、プロモーションに活かせるデータとして活用できるかもしれません。

 

人感センサーを使ったIoTキットのカスタマイズ

実際にIoTスイッチのキットをそのままでは、Webサイトとの連動は無理なので、サードパーティーのサービスを利用して、自社のWebサイトなどと連携すると実装が比較的楽になります。

下記のページは、カスタマイズをする例として、ある程度参考になると思います。

Raspberry Piでセンシングした温度を、firebaseとchart.jsを使ってリアルタイムグラフにしてみる

 

デバイス側のカスタマイズの例

デフォルトの状態では、人感センサーに反応があった場合、Twitterなどにツイートする設定になっているので、その部分を、firebaseなどにデータをプッシュする仕様に変更します。

なお、人感センサーは、人がいても、動きが無いと反応しない為、人がいるときはずっと反応させるように、過去30秒に1度でも反応したら、人がいると判断する仕様に変更した方が良いかも知れません。

 

Webサイト側のカスタマイズの例

Webサイト側も、firebaseからのデータを受信できる仕組みを構築しておく必要があります。

そして、それぞれの個室の空き状況のデータを受信したら、Webページのあるコンテンツの色が変わるなどjavascriptなどで実装します。

そうすれば、ほぼリアルタイムで、個室の空き状況をWebサイトでお知らせする事が出来ます。

 

これで多少は、顧客満足度アップや機会損失の減少に貢献してくれるかもしれません。

 

以上「Raspberry Piと人感センサーキットで個室の空き状況管理してWebで表示」のご紹介でした。