高齢者の見守りをIoTswitchのRaspberry Piのリードスイッチとカメラでやってみる


IoTswitchの工作キットを使って、他にどんな便利な事に使えるかを考える用途紹介のコーナーです。

今回ご紹介するのは、「Raspberry Piで作るドアの開閉管理IoT/DIYキット」です。

この商品は当初、社内の少し離れた場所で、ドアが開かれた事を知らせたり、1日に何回ドアの開け閉めが行われたかを計測する用途を考えました。

 

最近テレビで「高齢者の孤独死」について放送されていたので

つい最近、高齢者の一人暮らしが700万人を突破して、孤独死の問題もあるから、なかなか高齢者に部屋を貸す不動産屋さんがいないという事が放送されていました。

私にも80を越える祖母がいるので、他人事ではなかったのですが、それを見て、「Raspberry piのリードスイッチの開閉キットが使えるな」と思ったわけです。

 

Raspberry Piのドアの開閉キットをメイン動線に設置

 

まず、Raspberry Piの開閉キットを、高齢者の行動動線の中で、特に重要な動線上にあるドアに、この開閉キットを設置します。

一番多いメイン動線は、トイレのドアなんじゃないかなと思うので、トイレのドアなどに設置します。。

 

開閉キットのプログラムを少し変更してみる

Raspberryのドアの開閉キットは、ドアが空いたらお知らせをしてくれるキットです。

このままでも使えなくはないのですが、自ら履歴などをチェックにしに行かなければならない為、使い易いとは言えません。

その為、実際にお知らせてして欲しいのは、高齢者が家の中で倒れていたり、ベットからずっと起きずにいる事を「異常」と感知して、長い間反応がないですよと言う事をお知らせして欲しいと思います。

例えば、その方のトイレに行く間隔が、3時間に1度だとしたら、6時間に1度もドアの開閉が無い場合、「異常」だと判断する事が出来る為、お知らせをする条件を変更してみます。

プログラムの詳細は割愛しますが、「CRON」を使って1時間に1回、直近の開閉履歴を見に行き、6時間以上経過していたらお知らせするといった感じです。

 

ツイッターと連動させれば、一度に多くの人をチェックできる

上記は、デフォルトのドアの開閉キットのツイートの様子ですが、複数のラズパイキットとツイッターを連携させれば、「〇〇さんは確認出来ました。」「△△さんは確認できました。」と言った感じで、1つのツイッターのタイムラインで、複数の人を管理できます。

このツイッターのタイムラインをさらに複数の管理人で共有することで、漏れや発見遅れを防げる対策にもなります。

 

高齢者見守りのまとめ

今回はドアの開閉キットの用途紹介でしたが、「Raspberry Piで作る人感センサーで気配を感知IoT/DIYキット」でも似た様な事が可能になります。

さらに、これらのキットに、「Raspberry Piで監視カメラ。写真をタイムラインにツイート」と組み合わせれば、異常があった時の状況も(カメラが写る範囲内なら)写真で確認する事ができます。

 

以上「高齢者の見守りをIoTswitchのRaspberry Piのリードスイッチとカメラでやってみる」のご紹介でした。